おうちでできる!光をコントロールしたきれいな写真の撮り方

撮影

あらゆる美顔撮影アプリを試し続けて早10年!自称自撮りプロフェッショナル須藤です。

今のアプリは美肌や目・輪郭の調整はもちろんのこと、顔のパーツ位置まで好きなように動かせて動画にも

対応…!進化が止まるところを知りません!

最近は卒業アルバムに小さい頃の写真やおうちでの写真を取り入れてみるなんて話をよく耳にするように

なりました。

でも、「おうちってスマホで撮影してみてもなんだか暗い」「肌がきれいに写らない」「背景も気になる…」

こんなお悩み、ありますよね。

おうちでも、光を見極めることによってきれいな写真が撮れちゃうんです!

自然光を味方につけるべし!

○部屋の明かりは使わない○

部屋は天井に照明がついているので、顔の凹凸に嫌な影を落としてしまいます。色温度も太陽光と蛍光灯では違いがあり、混合されるときれいな色が出なかったり、赤くなったり緑になったりと安定しない現象も起こりがち…

そのため、部屋の明かりは消しておきます!窓から入ってくる自然光を利用しましょう。

○なんで自然光っていいの?○

光には

「直接あたる強い光(影がはっきりと出る)」と、

「拡散された柔らかい光(影が出にくい)」があります。

太陽光を雲と部屋の窓で拡散させ、柔らかい光にすることによって肌がきれいに写ります。更に、より柔らかくするためにレースカーテンも引いておきましょう。

○逆光を使いこなす○

背景を部屋の中じゃなく窓にしたいけど、そのまま撮ると逆光で真っ暗…!これ、あるあるです。

【コンパクトデジカメにて撮影。オートで撮ると外の明るさを認識して被写体が暗くなる】

ここで登場する機能が露出補正!

明るさ調節の機能で、露出を上げると明るくなっていきます。

デジカメではメニューから設定ができますが、スマホの場合は?とお思いのあなた。

スマホにも露出補正機能、あるんです。

被写体をタップすると上下に明るさを動かせるバーが出てきますよね?

それ、実は露出補正なんです!!!

お顔がはっきりわかるところまで明るくしたら、もう一度撮影。

【マニュアル(手動)で露出を明るくして撮影】

やっと見えました!そう、社員松尾が1日で作り上げたガンプラを撮っていたんです。

同じ場所で撮ったとは思えないぐらい明るくてお顔もはっきり見える写真になりましたね。

逆光の他にも、おすすめしたい光の使い方がまだあります!

○光に角度をつける○

正面から光を浴びてもきれいに撮れますが、横や斜め上からの光を使っても立体感が出ていい写真に!

【光に角度をつけて陰影を出した写真】

陰影があるとこなれ感がいい味出してます。ただし真上・真下からの光は、老けて見えたり怖く見える影が出てしまうのでNG

光は少しの角度で表情が変わるので、色々試して自分の発見を見つけても面白いですね。

おうちでもきれいな思い出の写真を

光を見極めることで、自分でもワンランク上の撮影が目指せます。

自分にも家族にも、おうち撮影ぜひ試してみてください!家族にしか撮れない瞬間は大切な思い出になりそうです。

マツモトは卒業アルバムだけじゃなく、フォトブックも簡単に作れます。

自分のお気に入りの写真をまとめて一冊の本にしてみたら、なんだか胸がときめきますね。

詳細が気になる方は当社HPからKぴぃ、または是非お気軽にお問い合わせください。

http://www.web-matsumoto.com/kpi/product/design_120.cfm

では、素敵な撮影ライフを!