人間関係に疲れているあなたへ贈る、ありがたい禅の言葉5選

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こんにちは!金閣寺より銀閣寺派、侘び寂びを愛する杉田です。あの凛とした佇まい…た、たまりません!京都行きたい! 

さて今回は、禅大好きっ子の私が、人間関係でちょっとお疲れ気味、穏やかな気持ちを取り戻したい!というあなたへ、おすすめの禅の言葉をご紹介いたします! 

海外でも注目される禅の教え。穏やかな気持ちで日々を過ごすヒントがきっと見つかるはずです。 

1. 日日之好日(にちにちこれこうにち) 

最初は、私の大好きなこちら!  

「毎日楽しいことしか起きない!」という意味で覚えている人もいるようなのですが、本来は、「つらいこと、悲しいこともある。そんな大変な日も、かけがえのない大切な一日なんだよ」という教えです。 

腹の立つことや悲しい出来事も、自分を成長させてくれるありがたい経験なんだと思えたら、乗り越える力が湧いてきそうですよね(私は未熟でしょっちゅうムッカー!となってますが笑)。 

2. 愛語(あいご) 

和顔愛語(わげんあいご)という言葉として知っている人も少なくないかも? 

道元禅師の教えで、「慈しみの心から発する愛のある言葉には、天地宇宙をひっくり返すほどのパワーがあるんだよ」という意味です。 

確かに…あたたかい言葉って、聞いてる周りの人まで優しい気持ちにする力がありますよね。 

3. 調身、調息、調心(ちょうしん、ちょうそく、ちょうしん) 

こちらは少しマイナーかもしれません… 

座禅の三要素についての言葉で、座禅に欠かせない静かな心になるためには、姿勢・所作・呼吸が大切、という教えです。 

確かに怒っているときって姿勢は前のめりで呼吸も浅くなりがちですよね。 

ムッ!と来たら、背筋をピンと伸ばしてゆっくり腹式呼吸…穏やかな気持ちに戻れるかもしれません。 

4. 莫妄想(まくもうぞう) 

これはもっとマイナーかも…?  

「もっと!」という執着や「ああなったらどうしよう…」という将来への不安こそ、心を曇らせる最大の原因。 

過ぎてしまったこと、起きていないことをくよくよ考えるのはやめて「今」に集中しよう!という教えです。 

5. 知足(ちそく) 

最後の言葉は有名なこちら!「足るを知る。」という言葉で覚えている人も多いかと思います。 

ないものねだりではつらいばかり。「今日もご飯が食べられた」「雨風をしのげる家がある」「仕事があって、誰かの役に立つチャンスを与えられている」…私って恵まれてる!と思えたら、ルンルンで過ごせそうですよね♪ 

いかがでしょうか?何か1つでもヒントになれていたらとても嬉しいです。 

大変なことも多い毎日ですが、禅の言葉を思い出してみると案外楽しくなるかもしれません。 

とはいえ、悩みが少ないに越したことはありませんよね? 

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ここまでお読みいただきありがとうございました!それではまた~(合掌)。