反抗期もなく、生まれてこの方ずーっと家族大好き!な杉田です。おかげで実家を出るタイミングが中々掴めませんでした。実家最高! 杉田家のなかよし事情はさておき…以前、卒業アルバムの「毎年代わり映えしない」を解消するアイディアをいくつかご紹介しました。
今回は、文集をテーマにさらに深堀りしていこうと思います。
冒頭の話も実は関係していきますので、よかったらぜひご一読ください。
では、早速まいりましょう!
文集は名脇役
白黒の地味なページと思われがちな文集。
実はアルバムの中で一番個性が出やすいページなんです。
その理由としては、
・卒業生が主体で作るため、子供たちの自由な発想が活かされる
・手作り感が「味」になるので気楽に作成できる
(キッチリ仕上げないと…というプレッシャーが少ない)
・手作業で作るので、図工感覚で斬新な配置などを作りやすい
などが挙げられるでしょう。
卒業アルバムをどうにか新しく変えたいとお悩みのあなた!
まずはお手軽な文集から挑戦してみるのはいかがでしょうか?
とは言え、参考資料もなく、ゼロからアイディアを考えるのは大変ですよね…
そこで今回は、数多くの文集を見てきたプロ一押しのアイディアをご紹介いたします。
ぜひ、ページ作りにお役立てください。
プロも思わず涙、感動の文集たち
毎年数校、原稿チェック中に泣きそうになるほど感動的な文集と出会います。
どんな内容かというと…ずばり「親子で作ったページ」がある文集です!
お父さん・お母さんからわが子へのことば
目にするたびウルウルしてしまうのがこちら。
ご両親からの深い愛情が感じられるメッセージに、毎度心が洗われています。
メッセージのお題としては、
・わが子の成長を感じたところ
例:「入学式ではあんなに大きく見えたランドセルが…」
「生まれたときはたったの××グラム、小さかったあなたが…」
・お子さんの「将来の夢」応援コメント
例:「〇〇ちゃんの夢を一番に応援しています」
が多いようです。
少し変わったところで、
年長のお子さんが仕上げた自己紹介にご両親がコメントする、というページもありました。
好物:はんばーぐへのコメントで「たくさん食べて大きくなってね」というやり取りが可愛くて、ほっこりしたのをよく覚えてます。
卒業生からお父さん・お母さんへの手紙
お父さんお母さん号泣必至なのがこちらのアイディア。
面と向かってではないからこそ伝えられた、まっすぐな感謝のことばを見ると
「みんな本当に良い子たちだなぁ」と、温かい気持ちになります。
人生の節目に、家族に思いを馳せる…
卒業文集がそんなきっかけになったら、本当に素敵なことですよね。
文集の企画案や作り方でお困りのことがございましたら、卒業アルバム作ってもうすぐ90年、
卒業アルバムのマツモトまでお気軽にご相談ください。
毎年多くの文集を手掛けている私たちだからこそできるご提案で、
きっとお役に立てることと思います。
一緒に感動的なアルバム・文集を作っていきましょう。
それでは、また!