卒業に間に合わない!を回避する卒アル年間計画

アルバム作成

意外に几帳面で、何か始めるときにはまず計画表作り!派の杉田です。

表を作ったらなんだか満足、あれ?実行は…?ってなりがちです。

さて今回は、卒業式直前に慌てないための年間スケジュールをご紹介します。

はじめての卒業アルバム作り、何をどう進めればいいの?…とお困りのあなた!ご紹介するスケジュールを参考に、ぜひ余裕を持ってアルバム作りを楽しんでいただけたらと思います。

【春:仕様と納品日を決める】

いきなり「仕様」「納品日」なんて、一見難しそうですが…

です。

マツモト毎年作成している『デザインカタログ』も見ながら「表紙はこの柄がカワイイね」なんてお話していただけたら嬉しいです。

【夏:写真ページ以外を進める/レイアウト台紙を作る】

アルバムには、写真ページ以外にもいくつかパーツがあります。学校での行事が進むにつれて写真選び・レイアウトに時間がかかってきますから、身軽なこの時期、進められるものからどんどん進めておきましょう!

また、この時期に「レイアウト台紙」を作るのもおすすめです。

ゼロからレイアウトを考えるって難しそうですよね…マツモトなら、様々なレイアウトで枠入りの台紙を作ることができます。枠に写真を配置するだけなので、秋以降ぐーんと楽になりますよ♪

↑ほんの一例ですが、レイアウト台紙ってこんな感じです

 

【秋~年末:いよいよ写真ページ作り!/校正も忘れずに】

この時期からは、いよいよ写真ページ作りです。後から「〇〇ちゃんが写ってない!」なんてことがないように、慎重に載せる写真を吟味していきます。春~秋の行事ページは、年内※入稿を目安に進めると年明けにバタつかないのでおすすめです。

夏に写真ページ以外の入稿を済ませていた場合、初秋までにはその分の校正紙もお手元に届きます。ご希望通りのデザインかご確認の上、こちらも印刷会社へ戻していきましょう。

(毎年「校正紙なくしちゃった…」というケースがちらほら。紛失対策で、最近ではPDFで校正対応をするお客様も増えています。こちらもぜひご活用ください!)

行事もあって、入稿や校正も重なって、やることが一番多くなるのがこの時期。気が焦りがちですが、目の前のものから一つずつクリアしていきましょう!

【年明け~卒業式:残りページの入稿・校正、お早めに!】

年が明けると、アルバム完成までもう一息!残りのページの入稿と校正を完了させて、いよいよ製本へ進んでいきます。

インクやのりを乾かして、紙を加工して…と、アルバムの形にするのに、最後の校正を戻してから通常3週間~4週間程かかります。が、この時期、工場が大混雑してもっと時間がかかってしまうことも…春に決めた納品日に間に合うように、校正戻しも早め早めがおすすめです。

【結び】

不慣れな卒業アルバム作り、分からないことも多いかと思います。

「これってどうだっけ?」そんなときは、ぜひお気軽にマツモトまでお問い合わせください。

卒アル作ってもうすぐ90年、年間7000校以上ものアルバムを作っている私たちですから、きっとあなたのお力になれるはずです!

一緒にステキなアルバムを作っていきましょう!

それではまた!